生駒市小瀬町「歓喜乃湯」心安らぐ足湯に子連れで行ってみた

今回は生駒市小瀬町の高台にある、無料の足湯スポット「歓喜乃湯 足湯(かんぎのゆ あしゆ)」をご紹介します。

生駒山の山並みの景色を眺めながら、足元からじんわり温まる。そんな贅沢な時間を過ごせますよ。

意外な所にある足湯|アクセス◎で運転初心者でも安心

高台にある足湯と聞くと「山道かな?行きづらそう……」と思うかもしれません。

しかし、バス停もすぐ目の前にあり、アクセス良好。周辺道路や駐車場も広く、運転初心者でも安心して行けますよ。

今回、私は子どもたちと一緒に車で行きました。道中に案内標識があったため、方向音痴の私でもまったく迷わずに辿り着けましたよ。

道路はきれいに舗装されているので、自転車やベビーカーでもスムーズに行けそうです。ただし坂道なので、体力に自信がない場合は注意が必要かもしれません。

子連れに優しい足湯でママも安心

到着し車からおりると、管理人さんがにこやかに迎えてくれました。
子どもたちは「わあ!すごい、何あれ!」とはしゃぎながら、足早に温泉へ向かいます。

子どもたちの「早く!早く!」コールをなだめながら、足湯のルールを説明。

「木のイスは座るところだから濡らさないようにね」「お湯から足を出すときは石の部分にあげようね」と言うと納得していました。

子どもに伝わりやすい構造で良かったです。

くつ下を脱ぎ、ズボンの裾をまくって待っていた子どもたちは、満を持して“チャポン”と足を入れます。「あったかーい」と言う笑顔をみて、思わずこちらも頬が緩みました。

座るところは高過ぎず、3歳の娘でも、しっかり座った状態で足をお湯につけることができました。子どもと並んで入りやすいのが、ママとしては安心ポイントです。

お湯は無色透明で無臭。
温度は40〜41度で管理されています。

「温泉特有のニオイを嫌がらないかな」「熱がりすぎて浸からないかも?」と不安でしたが、取り越し苦労でした。親子ともどもしっかり楽しめましたよ。

敷地内には水洗トイレもあります。オムツ交換台はありませんが、清潔で広く、個室内にベビーカーも入れるほどでした。

足湯以外も楽しめる!足つぼ体験や温泉テイクアウトも

実はこの歓喜の湯、足湯以外にも楽しむポイントがあります。私たちが現地でどのように過ごしたかをご紹介します。

まずは景色。足湯に浸かりながら顔を上げると、生駒山の絶景や敷地内の八重桜が目に入ります。風情があって、心が安らぎました。

足湯でじんわり温まった後は、砂利道を歩いて足裏マッサージ!息子はすんなり歩いていましたが、私は少し痛かったです……。

隣の東屋には、ベンチがあります。おしゃべり好きの娘と腰をおろしてしばし休憩。

そしてなんと、こちらの温泉販売機では温泉のテイクアウトができます!
100円で100リットルの温泉を購入でき、自宅でも温泉を楽しめます。ユニークな設備に驚きました。

足湯以外にもワクワクする楽しみがあったので、子どもたちも飽きずに過ごせ、気づけば1時間ほど滞在していました。

世間の平均的な足湯滞在時間は15〜20分らしいので、わが家はかなりゆっくりさせていただきました。

心までポカポカになれる憩いの場

「歓喜乃湯 足湯」は景色も設備も素晴らしいですが、一番心に残ったのは人の温かさです。

隣で足湯に浸かっていた方々が、おしゃべりする子どもたてを温かく見守ってくださったり「何歳なの?」と話しかけたりしてくれました。

利用者同士で「どちらから来られたの?」と会話をする方や、ゆったり読書を楽しむ方もいて、各々リラックスして過ごしていらっしゃいました。

ところで、歓喜(かんぎ)という言葉には「心からの喜び」「大きな喜び」という意味があります。

利用者の方々の笑顔があふれ、みなさん幸せな時間を過ごしているように見受けられました。「歓喜の湯」とはとても言い得たネーミングですね。

無料で心も体もリフレッシュできるステキな場所。足湯効果でぐっすり眠れると「また頑張ろう」とさらに前向きに過ごせるはずですよ。

ぜひ一度行ってみてくださいね。

歓喜乃湯 足湯(かんぎのゆ あしゆ)
住所:奈良県生駒市小瀬町1100番地13
アクセス:63系統[生駒]奈良交通バス「生駒駅南口」→「小瀬保健福祉ゾーン」バス停から徒歩約1分
63系統[生駒]奈良交通バス「東生駒駅」→「小瀬保健福祉ゾーン」バス停から徒歩約1分
TEL:0743-74-1111(生駒市福祉部地域共生社会推進課)
営業時間:10:00-18:00(温泉自動販売機は10:00-19:00)
定休日:なし(年中無休)
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。