ご紹介するのは、郡山市で人気のパン屋さん「パン工房エストヴィラージュ」。
丁寧に作られた繊細なパンは、これまでに何度もコンテストで受賞しており、地元の方はもちろん、県外からわざわざ足を運ぶファンもいるそうです。
種類豊富なパンがずらりと並んで、優しい雰囲気のあるお店には、何度でも通いたくなる魅力があります。
駅から徒歩約5分。車でも気軽にアクセスOK!

アクセスは西九条駅から徒歩約5分。駅近だから、仕事帰りやちょっとしたお出かけついでにも気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。
車で来店される方のために、7台分の広々とした駐車場も完備されています。駐車スペースがしっかり確保されていると、時間を気にせずゆっくりパンを選べるので助かります。

目印は大きな黄色い看板! 青空の下に映える鮮やかな黄色は、遠くからでも「あ、ここだ!」とよくわかりますよ。
お店のすぐ隣には公園もあって、お子さんと遊んで帰るのにもぴったりの立地です。

温かみのあるアイボリーの壁にレンガの屋根、とてもかわいらしい雰囲気の外観です。
お店の前にはテラス席があり、そばに木々や花が育てられていました。公園の緑も見えて、天気の良い日には、このテラスでパンを食べると気持ちいいだろうな、と想像が膨らみます。
イートインでリラックス!無料コーヒーの提供も

お店に入ってすぐのところに、こぢんまりとしたイートインスペースがあります。数名が座れるくらいの広さなので、ひとり時間を楽しみたいときにもぴったり。
窓の外を眺めながら、ホッとひと息つくのにちょうどいい空間です。

そしてイートインスペースを利用すると、なんと無料でコーヒーをいただけます。
しかも買ったパンをすぐに温められるようにトースターまで置いてあるではありませんか。サクサク&ふわふわ食感のパンとコーヒーをセットで楽しめます。
家族や友人ときた時は、外の広いテラス席でゆっくりと過ごせますよ。子連れの方やペットのお散歩途中に立ち寄る方は、隣の公園で食べることもよくあるそうです。

店内はオレンジ色のライトで暖かい雰囲気。星形のライトがきれいで、棚のあちこちにかわいい小物が飾られています。

パンを選びながら、かわいいインテリアを見つけるのも楽しく、お店の空間そのものにも癒されます。

窓から見えるテラスの景色に加えて、アレンジしてある窓ガラスもかわいい。
定番も新作も充実。受賞パンは長く愛される一品

たくさんあるパンの中から、お店の方におすすめを伺いました。

1番人気はこちらの「自家製カスタードクリームパン」。トロトロのクリームが楽しめます。夏場は冷蔵庫で冷やして食べるとさらにおいしいんだそうです。

次のおすすめは「古代米食パン」。奈良県産の小麦粉「ふくあすか」と、黒米・白米「ひのひかり」が使われています。
地元の食材を使って何か作りたい、という想いからご当地パンを目指して店主の村東さんが考案されたそうです。
日本一のパンを決める競技会・ベーカリージャパンカップでは、全国大会準優勝するほどの実力なのだとか。

お店では日替わりでお得なパンもあり、私が訪れた木曜日は「明太子フランス」が50円引きでした。
このパンも常連さんに人気のあるパンのひとつ。サクサクで風味も抜群だそうです。

定番の人気商品の中では「パン・ド・ミ」という食パンが長く愛され続けていて、こちらも第4回ベーカリージャパンで全国大会準優勝しています。
発酵時間を長くすることで、国産小麦の本来の風味をしっかり感じられる、シンプルで朝食にぴったり合いそうな一品。

新商品の「バジルマヨウインナー」も販売していました。朝食やランチ、小腹が空いた時などに日替わりでいろいろ試してみるのも楽しそうですね!

新定番はこちらの「湯種食パン」です。奈良県産「ふくあすか」で作った湯種と、北海道産「春よ恋」の2種類の小麦粉を組み合わせて作られています。
もっちりとした食感で、独特なうまみがあり、おいしい状態が長持ちする製法なのだとか。お土産にもうれしいパンですね。
仕込みは深夜から。こだわりの手作りパン

エストヴィラージュは2025年でオープンから11年目。「毎日食べても飽きないパン」をモットーに日々丁寧に作っています。
仕込みはなんと毎日深夜1時から。生地はもちろん、カレーパンの具などは、野菜のカットから、スパイスのブレンドまで全て手作りです。

一つ一つに丁寧に向き合っているからこそ、これだけたくさんのおいしいパンが生まれるのでしょう!
定番から新作まで、いつも70種類ほどのパンを揃えているそうです。どれも本当においしそうで、見ているだけでワクワクします。
これだけ種類があると、何度も通いたくなっちゃいますね。
人気のパンを実食にてご紹介
今回、私が食べたパンは4種類。

1番人気の「自家製カスタードクリームパン」は、おすすめいただいた通り、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきました。
まず持った瞬間にとてもしっとりしていて、その柔らかさに驚き。たっぷりのなめらかなカスタードクリームは口どけが良くひんやりして、人気なのがよくわかります。

次は「自家製ふっくら粒あんぱん」。北海道産の小豆を銅鍋でじっくりと炊き上げた自慢のあんだそうです。
小豆の粒の存在感がしっかりしているのになめらかで、甘さ控えめなとても上品な味わい。もっちりのパン生地とあんの相性抜群で、丁寧な手仕事が伝わってくるおいしさでした。

こちらは地元の食材が使われた「古代米パン」。食パンと塩パンの2種類を選びました。
食パンは、とにかく生地がふわふわ。そのまま食べると、もちもちの食感が口の中にふんわりと広がりパンの優しい甘さがじんわりと感じられました。
焼くと、全く違う食感に!サクッと軽い食感となり、甘みも少し増していて何もつけなくても、パクパクと食べられちゃいました。
塩パンは北海道産の有塩四葉バターが使われていて、焼くと外側サクサク。パリッとした食感なのに、中はモチッとしています。
食パンとは違う味わいがあってどちらも甲乙つけ難い味わいでした!
お店に込めた想い

お店の名前は、店主の村東さんの名前をフランス語にしたもの。
フランス留学をしていた学生時代に食べたパンの味に感動した村東さんは、その後修行を重ね、このお店をオープンしました。
「このおいしさをもっと広めたい!」との想いで、今もこだわりを持ってパンを作っているのだそうです。

やりがいは、お店に来てくださる方々の「おいしかった」の声。
毎年地元の小学生が町探険の授業で訪れるそうで、その中に「こんなお店で働きたい!」と言ってくれる子がいるのが、とてもうれしいとおっしゃっていました。
パンを通じて、地域の人たちとの繋がりを大切にされている村東さんの人柄に触れて、私もほっこりした気持ちになりました。
パンの種類が豊富で選ぶ楽しさが広がる「パン工房エストヴィラージュ」で、ぜひお好みのパンを見つけてくださいね。
パン工房エストヴィラージュ
住所:奈良県大和郡山市九条町238-2
アクセス:近鉄橿原線「近鉄九条駅」から徒歩約5分
TEL:0743-52-5195
営業時間:8:00-18:00
定休日:日曜日
駐車場:7台


















